出展社情報

CASTMAN

ヒートシンク、コネクターブスバー、銅ローター

技術のみを保有しているのではなく、その技術を量産化してお客様に製品を供給する事が可能

・ソルトコアを適用したダイカスト技術は2017年に新技術 (NET) 認証獲得

2021 年には現代自動車に初めて採用され、量産化（カッパ1.5 ターボチャージャーのEGR Mixer Housing）に成功。「IR52 チャンヨンシル賞」受賞

・銅ダイカスト技術を活用した製品開発に成功し、2019~2020 年に富士通のスーパーコンピュータへ10万個供給

また、銅ローターは暁星(ヒョソン)重工業の高品質プレミアムモーターの量産に適用

1) 銅ダイカスト
銅は高温・早い酸化速度などによりダイカストが難しい金属当社は日本の富士通スーパーコンピュータにダイカストした銅ヒートシンクを世界で初めて供給。現在、電気自動車の電力半導体用ヒートシンクを開発しており、バスバー/コネクターなどに適用可能
2) 流路があるアルミニウムダイカスト (ソルトコア適用)
高圧ダイカストはアンダーカットまたは、流路がある形状が生産できないという難点があるが、当社は700~900Barの圧力に耐える高強度ソルトコア技術を開発し、ソルトコアを金型にインサートして製品を成形する事に成功。アンダーカットまたは流路を具現化。現在、様々な流路形状製品を開発中
3) 誘導電動機用ローター
2010年から継続的に銅とアルミニウムローターを開発しており、高い充填率(93~99%)を持つ高効率製品の製作が可能

		EV Invertor Cooling cover (冷却水が流れる流路形状保有) 一般的に上型と下型の製品を別途成型し、シーリング後に組み立てる製品を生産 ⇒ インサート成形を通じて、漏水・漏気に対する信頼度向上

		テスラオクトバルブ現在、鍛造+加工+真空ブレージングで製品を製造している形状を一部単純化すれば、ソルトコアを適用し、コスト削減が可能

複雑な形状のヒートシンク、コネクター、バスバー類
電気自動車は従来の内燃機関に比べ、高発熱量及び電気伝導性が要求され、どんどん様々な形状が要求されている。形状がある銅製品の場合、加工で製品を作っているが、低い生産性と高いコストの問題が解決できない

⇒ 当社の銅ダイカストは、従来の加工製作製品から加工対比、より低価格で生産が可能

近年、電気自動車のデュアル駆動モーターの内、片方は誘導電動機に変更する傾向があるが、一般の産業用とは違い、高品質なローターが要求されている

当社は、銅ローター以外にもアルミニウムローターを開発しており、充填率の93%以上確保可能、スロット検査が可能なシステムを保有し、高品質な製品供給が可能

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