出展社情報

ATF

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自動車部品用DLC(Diamond Like Carbon)コーティング
カテゴリー
設計・設備・素材
キーワード
カーボンニュートラル 新技術・新⼯程 品質・性能向上

企業セールスポイント

・ 技術値:既存のCVD法で製造された水素含有DLC(硬度20GPa以下、酸化温度350°C以下)に比べ、高硬度・高温耐性(30GPa以上、酸化温度500°C以上)を有するため、高温・過酷な産業環境への適用が可能
・ 水素フリーDLC(HF-DLC)コーティング技術は省エネ技術であり、SDGs推進に貢献を目指す

提案内容

主要製品

自動車エンジン部品のDLC Coating – Piston ring/pin、tappet、ポンプ piston

 ・ 硬度30GPa以上の水素フリーDLC厚膜化コーティング技術と量産設備製造技術燃費向上規制に対応したエネルギーロス低減技術の開発、エンジンオイルとの低反応性、高温安定性優れた表面コーティング技術を確保
 ・ 水素フリーカーボン厚膜(3μm以上)コーティングは、HF-DLC工程は150℃以下で低温工程が可能であり、50mm厚さまで厚膜工程保有(世界初)、次世代高効率エンジンのコア技術として浮上し、完成車部品に適用
 ・ 大面積の無水素DLCコーティングプロセス技術を確保し、先行イオン源、UBMスパッタ、磁場ろ過アークの融合システムの開発・量産化完了

FCVA成膜装置と耐摩耗性に優れたDLC薄膜、セパレーター用コーティングバーに採用

・ 電気自動車用バッテリーのセパレータの耐熱性や安定性を向上
・ 弊社DLC皮膜硬度は35GPa以上で、1.0m以上の大面積プロセス技術を確保し、コーティングバーの寿命を向上
・ 磁場制御されたフィルタアーク放電を利用してカーボンターゲットを蒸発させて 成膜する方法を用いた装置

 

 表面成膜コーティング特徴

・ 部品の表面成膜コーティングにより、低摩擦による寿命が長くなり、性能向上につながる
・ 耐摩耗性・熱伝導・絶縁性にも適していることから。加工品、電子基板、半導体部品に用いられる
・ 樹脂の金型COREにコーティングすることで離型剤を塗らなくても、製品の取り出しが安易になる

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