出展社情報

AutoL
- カテゴリー
- S/W・自動運転
- キーワード
- ADAS 自動運転
企業セールスポイント
・ 現代自動車のスピンオフ企業であり、自動車専門人材である研究員の技術とノウハウを保有
・ 韓国唯一の自動車グレードのライダーセンサーであり、地方自治体の自動運転バスに適用中
・ 2024年シンガポールの自動運転シャトルに搭載・運行、2025年にはUAEの自動運転シャトルに搭載予定
・ 自動運転から始まり、顧客のニーズによりロボット、セキュリティ監視分野へビジネスを拡大中
・ 自動車OEMのニーズにより開発された192チャンネルライダー「G192」を2025年にリリース予定
・ ロボット向けライダーの需要増加に対応し、2025年にロボット用192チャンネルライダー「S192」発売予定
・ 認証取得状況
KC(韓国)、FCC(米国)、CE(欧州)、RoHS(環境配慮)認証取得
現代自動車の環境耐久性技術標準「ES(Engineering Standard)」認証取得済み
提案内容
生産製品
・ 高出力パルスレーザーを使用し、物体に反射して戻ってくるレーザービームの時間を測定して距離情報を取得するセンサーであり、自動運転車の中核要素
・ ロボット、セキュリティ、スマートシティインフラ産業でも注目
自動運転車の量産に適した性能・価格・耐久性を満たすLiDARセンサー
保有技術:
自動運転・ロボット・セキュリティ監視などに用いられるLiDAR技術であり、既存のLiDAR製品における
耐久性の低さや高価格といった課題を解決し、車両グレードの高耐久性・高解像度・低価格を実現
従来は、気象条件に弱く高価格と認識されていたLiDARの量産への可能性をもたらす技術
既存技術 |
新技術/開発技術 |
・ 多数の送受光モジュールを使用しチャネル数増加
(モジュールごとに光学アライメントが必要) ・ LiDARはチャネル数が多いほど解像度が向上 →従来技術ではチャネル数に応じた送受光モジュール を使用、モジュールごとに光学アライメントが 必要なためコストが高く、サイズが大きく、耐久性↓ |
・ 単一の送受光モジュールを使用して一度の光学アライメントのみで完了
・ 1550nm波長帯LiDARと比較して発熱が少なく、 小型かつ低コスト生産が可能 ・ 従来の回転式またはMEMS方式の代わりに、モーターベースの スキャン方式を採用し、解像度を向上、かつ自動車環境に 求められる耐久性要件を満たす |
![]() [V Company’s 32-Channel Transmit/Receive Unit] |
![]() |
【オートエルのコア技術】
高感度の単一送受光モジュール方式により、
高解像度・高耐久・低価格・小型化を実現
・ 高解像度・広視野角LiDARの開発
回転鏡スキャン技術により、広い視野角と高解像度を両立
強力に集光されたレーザーを水平にスキャンし、200m以上の
長距離対象物を検出
150m以上離れた道路上のタイヤ等の落下物も検出可能
(レーダー/カメラでは困難)
・ 自動車グレードの高耐久LiDAR開発
現代自動車認証機関の環境耐久信頼性ES試験において全項目合格した唯一のLiDAR
冬季にも使用可能な内蔵ヒーターによる除霜機能を搭載
・ 量産可能な価格帯のLiDAR開発
高価な1550㎚波長技術に対し、低コストな905㎚波長レーザーを活用
単一レーザーダイオード光源と単一フォトダイオード受光センサーを使用し、低コスト化を実現