出展社情報

DAEJOO KORES
- カテゴリー
- バッテリー 金属加工
- キーワード
- 新技術/新⼯程 軽量化 性能向上
企業セールスポイント
<一貫生産体制>
大周コレスは、自動車用アルミニウム製品において、押出、加工、組立、表面処理までの全工程を一か所で遂行できる専門企業です。この一貫生産システムを通じて、優れた品質と価格競争力を確保しています。
<自動車および建設・電子部品製造の専門性>
当社は52年以上の業歴と、現代/KIA自動車など主要完成車ブランドへの長期間の納入経験に基づき、優れた品質管理能力と技術力を保有しています。これにより、自動車だけでなく、建設および電子部品分野においても顧客に合わせたソリューションを提供しています。
提案内容
生産製品
BPC(Battery Pack Case)
Side Sill
Bumper Beam
バンパービーム部品の原価削減のための締結工程簡素化:ねじ成形ボルト (Thread Forming Bolt) 開発 バッテリーケース軽量化のための新素材適用 BOTTOM COVER 開発
▶ バンパービーム部品の原価削減のための締結工程簡素化:ねじ成形ボルト(Thread Forming Bolt)開発
既存技術 | 新技術/開発技術 | |
Nutsert+Bolt 締結![]() |
タップタイトボルト直接締結
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Thread Forming (ねじ山成形) + Bolt (締結) = Tapping (Rolling) + Bolt (Tightening) = Taptite
タッピング工程の削除(タップタイトボルト直接締結)
① 工程簡素化(タッピング工程削除)による原価削減
② 副材料(ナッツサート)削除による原価削減 (ナッツサート+ボルト締結 → タップタイトボルト直接締結)
接地性能の向上
① ねじ山全体がしっかりと噛み合うことによる締結性能強化
② 緩み止め性能強化
重量削減: ナッツサート削除による重量削減(ナッツサート+ボルト締結 → タップタイトボルト直接締結)
▶ バッテリーケース軽量化のための新素材適用BOTTOM COVER開発
既存技術 | 新技術/開発技術 |
アルミニウム6000系素材で
BOTTOM COVERを開発 |
熱可塑性樹脂素材でSMC工法を適用した
BOTTOM COVERを開発 |
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熱可塑性樹脂(PP/PA6など)を押出/含浸してブレイドシートを生産後、SMC工法を通じて電気自動車バッテリーパック下部保護用軽量化BOTTOM COVERを開発
防食: 非金属素材のため、腐食に関する問題なし
重量削減: アルミニウム(2.7 g/cm³)に比べ約55%水準の1.5 g/cm³で、Bセグメント完成車基準で
約6kgの重量削減が可能