出展社情報

FLEXFORM KOREA

FLEXFORM KOREA

エコ繊維強化複合素材
カテゴリー
設計・設備・素材
キーワード
カーボンニュートラル 軽量化 品質・性能向上

企業セールスポイント

  • 1.炭素低減型素材:繊維化過程で発生する二酸化炭素量 < ケナフが成長中に吸収する二酸化炭素量

⇒そのため、全体として二酸化炭素生量がマイナスになる素材

  • 2.GRS 認証: GRS (Global Recycled Standard) 認証を受けた工程を通じてリサイクル素材を生産
  • 3.VOC(Volatile Organic Compounds) free揮発性有機化合物(VOC) がほとんど発生しない環境にやさしい 素材生産
  • 4.安定的な生産性:特許取得の連続式ボード生産であるPress設備「DBP(Double steel-Belt Press)」の 独自の技術を保有しており、非連続式Pressと比較すると量産性に優れている(年間950万㎡の生産能力を保有)
  • 5.お客様に合わせた生産:お客様のニーズ、用途及び目的に合わせた様々な原材料の使用及び多層構造の素材を設計し、お客様に合わせた素材を開発·生産する
  • 6. 優れた成形性:PP、PETのような熱可塑性複合素材で成形性に優れている

提案内容

主要製品

環境にやさしい繊維強化複合素材 : 2つ以上の有機繊維からなる複合素材で、天然繊維とリサイクル繊維および 熱可塑性有機(PP、PET)繊維を結合した複合素材

自動車のDoor trim、Headliner、Underbody shield、Seatback などの様々な自動車内外装材に適用中

炭素削減型 エコ天然繊維 繊維強化複合ボード 

1.天然繊維強化複合素材

  • 植物由来の天然繊維 「ケナフ とPP/PETなどの合成繊維で構成された熱可塑性複合素材
  • ・ケナフの二酸化炭素吸収能力 = 一般クヌギX10 (炭素低減エコ素材)
  • 射出製品に比べ、軽量化が可能で、自動車の燃費向上およびCO2排出量を大幅削減可能
  • ・最近のグローバル自動車ブランドは環境にやさしい素材の適用を拡大しており、GM、Volvo、Teslaなども天然素材を活用した軽量複合材料の使用割合が上昇
  • ・2024 CESにて、現代/KIA自動車の次世代未型コンセプトカーの内部素材として採択(現代/KIA自動車と協力開発)

2.炭素繊維・天然繊維強化複合素材 (C-NFPP)

  • ・ 自動車業界でカーボンニュートラルと燃費規制は今後避けられない世界的な動向であり、自動車部品に非鉄金属、炭素繊維を利用し軽量化に注力するなど、車体の軽量化技術開発にフォーカス
  • ・ 同一重量基準の一般天然繊維強化複合素材と比較すると Tensile Strength (ASTMD 648基準) 74%レベルアップ
  • ・ 同一物性基準射出品に比べ20%以上軽量化が可能な複合素材

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