出展社情報

PERSEUS

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ハイパーバイザー(プラットフォーム統合システム)
カテゴリー
S/W・自動運転
キーワード
新技術・新⼯程 軽量化 原価低減 品質・性能向上

企業セールスポイント

  • ・ 17年間に渡り、組込み用ハイパーバイザー技術を先導してきた企業
  •   (創業者兼代表取締役が2007年に組込み用ハイパーバイザー(世界初)オープンソースプロジェクトであるSecure Xen ARM Maintainerである)
  • ルネサス エレクトロニクス R-Car Consortium パートナー
  • ・ SDV適用に必要なCPUとMCU用ハイパーバイザーの両方を保有
  • ・ 韓国電装部品企業とECU適用量産契約締結(2026年量産予定)

提案内容

主要製品

1.ハイパバイザ (Hypervisor)

  • ARMベースのCPU(Cortex-A)と MCU(Cortex-R)、そしてRISC-V チップ上ですぐ駆動する Type1(Bear Metal) 型ハイパーバイザー製品
  • ・ Linux、AUTOSAR Adaptive & Classic、RTOS など様々なプラットフォームを一つのECUで同時に 動作させることができる SDV(Software Defined Vehicle)の中核ソリューション

 

2.Linuxファストブ(Linux Fast Boot)

  • ・ Linuxの起動タイムを お客様のニーズに合わせて提供するソリューション
  • 迅速な起動時間とともに、 システムの安定性もすべて保証

SDV実現のためのMCU基盤統合ECUPoC / Linux Fast Boot 適用による起動時間の改善&顧客満足度の向上

1.自動車産業のトレンド: SDV

  • ・ SDVの実現に向け、自動車企業と電装部品企業はE/E Architectureを変化させており、半導体企業もこれに呼応し、マルチコアMCUと「CPU+MCU」が結合されたSoC発売準備中
  • ・ 従来のFlat型E/E ArchitectureからZonal型E/E Architectureへの変更のため、様々なプラットフォームを一つのECUで同時に動作させることができるハイパーバイザー適用が必要

2.ペルセウス・ハイパーバイザーの長所

  • ・ ARMベースのCPU(Cortex-A)とMCU(Cortex-R)の両方を保有し、一緒にサポートが可能
  • ・ 独自技術のハイパーバイザーで、CPU/MemoryのOverheadが低い
  • ・ ルネサスエレクトロニクスのR-Car Consortiumパートナーで、スムーズなサポートが可能
  • ・ Linux、AUTOSAR Adaptive & Classic、RTOS など、様々なプラットフォームを一つのECUで同時に動作

3.ペルセウス・ハイパーバイザーPoC

  • ・ 適用対象 SoC : ARM ベースのCPU (Cortex-A) と MCU (Cortex-R)、 RISC-V
  • ・ コアの外に必要なPeripherals(I/Oなど周辺装置) の範囲定義
  • ・ マルチコアSoCに複数以上のプラットフォームをポーティングし、駆動およびテストを実施

1.ペルセウス Linux Fast Boot の特長

  • ・ 顧客の要件を満たす起動時間の保証
  • ・ Linux のシステム 安全性保証

 

2.Linux Fast Boot 適用過程

  • ・ 顧客と起動時間を協議の上、全員が承認後、顧客が指定したサービス駆動完了範囲の指定
  • ・ ターゲットシステムの基本ブート シーケンスと要求事項の分析
  • ・ 最適化された駆動 シナリオと起動シーケンスの設計
  • ・ 最適化されたブートローダー、Linuxカーネル、ルートファイルシステムを提供

[↑電源を入れてから起動までの時間]

Perseus_Tachyon_Linux_Fast_Boot_Demo

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